小学校1年生の時
最初に小学校1年生に入学した当時の思い出です。
複式学級の学校だったと記憶します。
複式は間違いありません。
複式であったかは多分そうであったという希薄な記憶です。
1年生に入学する時に一番記憶にあることは、豚の皮で作った特性のランドセルです。
親との会話でこのランドセルで良いでしょうと言われて決まったというか、親に説得されたような気がします。
他の同級生はどんなランドセルを持っていたかは全く記憶にありません。
多分貧しい田舎の学校であったから、そんなに立派なカバンを持っている生徒は少なかったと思います。
勿論自分の家庭も裕福ではありませんでした。
豚皮を黒く染めて、裏は毛穴がボツボツと見える分厚い、少し重い革カバンでした。
このことは今でもはっきりと覚えています。
当時の田舎には、馬具店がありここでは革製品を加工することが出来たはずで、多分親は馬具店に依頼して造ってもらったものだと思います。
このカバンに対して私は全く不満がありませんでした。
むしろ丈夫でしっかりとしたカバンであると思っていました。

